ホテルを町はずれのサンルートにしてしまったため、ふらふらと歩きつつ、お店探し。同じタイミングでホテルを出た夫婦はタクシーに乗って行きました。どこまで行ったんだろう?
中村駅はすぐ近くなのですが、田舎のJR駅って感じで静か。火曜日だからなのか、GWだからなのか、閉まっているお店も結構多い。駅前のうなぎ屋はちょっと気になったけど、とりあえずスルー。市役所の方へ向かって歩きます。同じようにふらふらとお店を探している人たちが多数。一人の人もいれば、家族で歩いている人も。飲食店そのものは結構多い。「郷土料理」と掲げたところも多くて、ほんと、迷います。そんな中、1店だけ行列になっているところが...。「季節料理たにぐち」。雑誌に載ってたりすると、行列になるんでしょうね。僕も見た覚えがあるし。ま、そんなところで行列に並んでも仕方がないので、さらに歩きます。
結局、一本路地に入ったところに見つけたお店に決めました。「料理処 しばてん」。一人なので、カウンターに座って料理を選びます。定食にすべきか迷った挙句、単品で注文。たぶん、正解だと思う。
お店の人と話をしながら、決めたのは、川えびのかき揚げ(これには青さの天ぷらと青のりの天ぷらがセットになってます)、うなぎの白焼き、ゴリのたたき、かつおの刺身(たたきじゃないよ)、サービスでシイ貝のゆでたのをもらい、最後はかつお茶漬け。
また、よく食べとんなぁ~ですね(^_^;)
カウンターには先客がいたので、最初はおとなしく、一人になってからは大将と話しながらいただきました。大将は揚げ物担当なんですね。
かき揚げはカラッとサクサク。青さの天ぷらもよかったな。香りが。
うなぎは天然物はなくって、養殖だそうです。でも、四万十川の養殖物だそうで、小ぶりだけど、三河一色産の養殖物より締まっててよかったです。皮の焼き具合も僕は好きでした。白焼きの方がさっぱりと食べれていいですね。
ごりのたたきは予想外。ごりの唐揚をたたきのたれで食べる感じ。たたきと思わなくって、最初に「これ何ですか?」って自分で注文しておいて、間抜けな質問をしてしまった。
かつおの刺身は大将のお勧め。刺身がいいよって。こっちで食べるのよりカットが厚いです。仙台の牛タンと同じ感覚かも。にんにく醤油で食べます。
いろいろと話がはずんで、締めを何にしよう、って聞いたら、かつお茶漬けは?ということだったので、試してみました。お酒がなくなるまでのつまみにシイ貝をいただいて。ひげが出てて、それを引っ張ると身が出てくるんですね。あんまり食べるとこはないけど、ニシとかツボ貝みたいなもんですね。かつお茶漬けはひつまぶし感覚で食べるものでした。たれに漬けられたかつおが載っているので、最初はそのままで、とちゅうからお茶をかけてちょっと身が白くなった状態でご飯とかつおをすする。たれがちょっと甘めなのがいいです。
おなかが目一杯だったけど、美味しかった。満足でした。ずっと一人での旅なので、カウンターでの話ってのも、美味しかった要因かな。
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